The second partner ~夢と英雄と雪解けの記憶~
唯一の拠り所だった拓也はもういない。
だけど今は……――――――
「俺らも嬉しいよ!
三十路になっても、ガキの頃みたいに馬鹿騒ぎしてぇもん。
だからお前は、強制的に俺らとつるむ!
それでOK!?」
「ははは……!!何よ、それ!」
俊哉は私の肩を抱き、嬉しそうにアヤの顔を見つめウインクをした。
親友同士の俊哉とアヤ。
その2人の中に、これからは私も……――――――
だけど今は……――――――
「俺らも嬉しいよ!
三十路になっても、ガキの頃みたいに馬鹿騒ぎしてぇもん。
だからお前は、強制的に俺らとつるむ!
それでOK!?」
「ははは……!!何よ、それ!」
俊哉は私の肩を抱き、嬉しそうにアヤの顔を見つめウインクをした。
親友同士の俊哉とアヤ。
その2人の中に、これからは私も……――――――