The second partner ~夢と英雄と雪解けの記憶~
「うっそ……!!」
露になっている乳房。
下半身も同じ状態だ。
一切の着衣を脱ぎ捨てた状態で、私は今まで眠っていたらしい。
少し離れた場所にあるソファーから、最近馴染みつつあるタバコの匂いが漂ってくる。
その香りを覚えたのは、たしかつい最近の事だったはず。
「起きたか?具合、どう?」
声を掛けられて慌て、反射的に露わになった体を布団で隠す。
聞き覚えのある声。
ソファーの方を振り返ると、そこに掛けてタバコを吸っていたのは……――――――
露になっている乳房。
下半身も同じ状態だ。
一切の着衣を脱ぎ捨てた状態で、私は今まで眠っていたらしい。
少し離れた場所にあるソファーから、最近馴染みつつあるタバコの匂いが漂ってくる。
その香りを覚えたのは、たしかつい最近の事だったはず。
「起きたか?具合、どう?」
声を掛けられて慌て、反射的に露わになった体を布団で隠す。
聞き覚えのある声。
ソファーの方を振り返ると、そこに掛けてタバコを吸っていたのは……――――――