The second partner ~夢と英雄と雪解けの記憶~
「これで大丈夫だ。
もうミックがこの店に来る事はないよ。」
「アヤ、ありがとう。
そして、俊哉には何てお礼を言ったらいいのか……。」
少し照れながら俊哉の方を向く。
しかし彼は、まだ複雑そうな表情を浮かべている。
「……俊哉?どうしたの?
もうミックはここに来ないって……――――――」
深い溜め息を吐く俊哉。
ミックとの一件は解決した。
しかし彼には、まだ抱えたままの苦い思いがあって……。
もうミックがこの店に来る事はないよ。」
「アヤ、ありがとう。
そして、俊哉には何てお礼を言ったらいいのか……。」
少し照れながら俊哉の方を向く。
しかし彼は、まだ複雑そうな表情を浮かべている。
「……俊哉?どうしたの?
もうミックはここに来ないって……――――――」
深い溜め息を吐く俊哉。
ミックとの一件は解決した。
しかし彼には、まだ抱えたままの苦い思いがあって……。