The second partner ~夢と英雄と雪解けの記憶~
「お帰り!
ずっと待ってたんだぞ!?」
俊哉はカウンターを離れ、ゆっくりと彼の方へ歩いて行く。
そして彼の隣に並び、親しげに肩を組みながら笑顔で私の方を振り返った。
「都那、紹介する。
こいつが俺の親友、アヤだよ!」
「えっ……?
ちょっと待って……!!
アヤって、男性だったの……!?」
ずっと待ってたんだぞ!?」
俊哉はカウンターを離れ、ゆっくりと彼の方へ歩いて行く。
そして彼の隣に並び、親しげに肩を組みながら笑顔で私の方を振り返った。
「都那、紹介する。
こいつが俺の親友、アヤだよ!」
「えっ……?
ちょっと待って……!!
アヤって、男性だったの……!?」