枝垂れ桜に舞う蝶

蓮華院家


次の非番の日

私は……………というか、私達は蓮華院神社に向かっていた


「ねぇ……………何でこんな大所帯な訳?」


私の隣には総司が、私の後ろには槙と一だ


「確かに、確かにねぇ。総司には道案内を頼んだけど何故、槙ちゃんと一はいるんですか?」


そう、蓮華院神社は未来では私の家な訳だが

この時代では場所がどこか分からない

だから、私は総司に道案内を頼んだ

が、計2人余計なものがついてきた

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