枝垂れ桜に舞う蝶
電話中
桐葉side
「あ、はい。槙ちゃん?」
『あ、桐葉~?大丈夫だった?』
風呂を上がって榛輝から刀を回収して今は部屋にいる
私はイスに座り、机の上のパソコンを開いていた
「あーくそっ。やっぱり、呉羽に向こうでもパソコン繋がるようにしてもらったら良かったッ!!」
『おーい、桐葉。荒れてるねぇ、どした?』
「………紫音さんから返信あったっぽい」
パソコンのキーボードをタイピングして返信を返す
『歌い手同士だからっていいなぁ。僕も紫音さんファンなのに』
そう、紫音さんとはいつぞやの歌い手だ
私も歌い手をしていた
歌い手《露霧―ロム》
私は今、人気上昇中の歌い手だった
「あ、はい。槙ちゃん?」
『あ、桐葉~?大丈夫だった?』
風呂を上がって榛輝から刀を回収して今は部屋にいる
私はイスに座り、机の上のパソコンを開いていた
「あーくそっ。やっぱり、呉羽に向こうでもパソコン繋がるようにしてもらったら良かったッ!!」
『おーい、桐葉。荒れてるねぇ、どした?』
「………紫音さんから返信あったっぽい」
パソコンのキーボードをタイピングして返信を返す
『歌い手同士だからっていいなぁ。僕も紫音さんファンなのに』
そう、紫音さんとはいつぞやの歌い手だ
私も歌い手をしていた
歌い手《露霧―ロム》
私は今、人気上昇中の歌い手だった