枝垂れ桜に舞う蝶

渋々了承した朧に微笑んでから歩き出した

まぁ、いざとなれば四神がいるし

なんとかなるだろうσ( ̄∇ ̄;)


「準備出来ましたよ、総司」


「あ、今日は榛輝さんもいるので……………」


「了解です」


屯所を出る

榛輝が話しかけてきた


「今日、よろしく。先輩」


「嫌味にしか聞こえないよ?というか、何故にお榛が?」


了解とは言ったが理由が気にならない訳ではない


「最初は知り合いがいた方がいいだろうって土方さんが」


「阿呆土方……………」


仕事ばっかり増やしやがって……

教育係りか私は
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