枝垂れ桜に舞う蝶

「………あっそ」


あ、照れてやんの

にまにましてたら睨まれた(*´∀`)


「はぐれないでよね、桐葉」


「それはこっちの台詞!お榛こそ迷子にならないでよね」


連絡方法ないし合流が大変だろうから

ま、屯所には道を聞くなり何なりして戻れるだろうから良いが

一応、現代っ子には危険だろうなので


「あ、団子~」


「おい、桐葉っ」


榛輝は慌てて後をついてくる

だが、私は遠慮するつもりはない

とことん自分のやりたいようにさせていただきます!
< 458 / 501 >

この作品をシェア

pagetop