Secret Book ~放課後2人時間~
唇を離したあたしたちは2人で笑い合った。






「あたしは晴輝のこと嫌いにならないよ?」







「知ってる。俺も優良のこと嫌いになんねぇ。」






大好き。







晴輝が好きでたまらなくて…






いくら妬いたっていい。






嫉妬するってことは、あたしがそれだけ晴輝のことが好きって証拠だから。







2人で手を繋いで帰った。






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