Secret Book ~放課後2人時間~
「な、なんでなの?あたし晴輝も同じ気持ちでいてくれてるんだと……ずっと思ってた。あたしだけ浮かれてバカみたい。」
優良は涙をこぼした。
そしてどこかへかけて行く。
「待てよ!優良!」
話は終わってないのに。
理由をちゃんと言わなきゃいけねぇんだよ。
俺も走って優良を追いかけた。
「優良!」
赤信号で止まってた優良を後ろから抱きしめた。
「……ハァ…ハァ…ゴホッ、ゲホッ」
ヤバイ。発作が…
「晴輝!晴輝大丈夫?」
そう言って背中をさすってくれる優良の声が遠くに感じた。
優良は涙をこぼした。
そしてどこかへかけて行く。
「待てよ!優良!」
話は終わってないのに。
理由をちゃんと言わなきゃいけねぇんだよ。
俺も走って優良を追いかけた。
「優良!」
赤信号で止まってた優良を後ろから抱きしめた。
「……ハァ…ハァ…ゴホッ、ゲホッ」
ヤバイ。発作が…
「晴輝!晴輝大丈夫?」
そう言って背中をさすってくれる優良の声が遠くに感じた。