Secret Book ~放課後2人時間~
電車に乗って晴輝の家がある街で降りたものの……






あたし、晴輝の家知らない…






おどおどしてるあたしを見て晴輝は吹きだした。






「こっちだから…」






反対方向に歩き出したあたしを見てまた晴輝が笑う。







この笑顔が可愛い。







大好き。






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