Secret Book ~放課後2人時間~
「晴輝!おはよ……」






なぜか近寄りがたい雰囲気だった。







「おはよ……」







なんで…?






今まで通り普通に過ごせると思ってたのに。







やっぱり気まずい?







「優奈。晴輝と今まで通りいられなくなったら……」







「思いをそのまま伝えてきなよ!」







そう言って背中を押してくれた。








優奈はあたしの心強い味方。






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