地味男の俺様ヤロー
ちょっと待ってよ、結城大翔ってあの!?
いっつも地味な
あ〜もうダメこの数分で色々なことがあり過ぎて頭がパンクしそう!!
「3つ目、俺の言う事は絶対。少しでも逆らったらどうなるか……分かってるな」
結城大翔が顔を近づけてきた
ドキッ
えっドキッってなによ!
あ〜アレだ!何されるかと思うと悪寒が走ったからだよ!
「どんどん話進んでるけど、私あなたの彼女になるなんて一言も言ってないよ!」
もう!勝手に話進んでるし
そりゃ助けてもらったことは感謝してるけどさ
「あっそれと名前。下で呼べ、分かったな花梨。」