本気の偽りの恋。


そして、涼くんと仲良くなりだしてから

1ヶ月が経とうとしていた。

涼くんとすごく仲良くなって、
今、荷物運ぶのを手伝ってもらっている。

涼くんが偶然私を見かけて
手伝わせて、と言ってきたのだ。


「重いでしょー!
あ、ここにおいて♪」

資料室に荷物をおいて外に出ようとしたら


「先輩、まって、俺疲れたから
休憩しましょうよ。」


「しかたないなあ~。」

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