本気の偽りの恋。
気持ち
資料室は狭くて座るとこと言ったら
小さい椅子しかなかった。
自分が休憩したいと言ったのに
私に座らせて自分は床に座った。
そこでいわゆる世間話というやつを
していた。
すると、涼くんが
「すーっ、はー。」
っと時計をちらちら見ながら
深呼吸をしている。
「なにしてんの?(笑)」
「すーっ、はーっ、、いや、何も…」
「戻ろっか!」
私が立ち上がってドアに手をかけたところで
「えっと、あのさ。」
「なに???」
「いや、すーはーっ。
俺と、
付き合ってって……コト…です。」