奴隷vs王様
「お帰り♪どうだった?」
「最終審査、デートだって…。」
「えっ!キングと?」
「うん…。」
「いいなぁ…。私もデートしたい。」
すると…
「ねぇ?ロンリィー…。」
「なに?」
ユウリは深刻そうな顔をして言った…。
「これが、最初で最後の私達の戦いだからね?負けても勝っても悔いがないように正々堂々と戦おう!」
「わかってる。親友だって、時には戦わなきゃいけない時だってあるから…。」
「でも、戦いが終わったらまた、1番大切な親友3人組だからね?」
「うん♪」
ユウリには、負けない。
いや…負けたくない。
ロンリィーは最後の決戦を挑んだ…。