奴隷vs王様




「お帰り♪どうだった?」





「最終審査、デートだって…。」





「えっ!キングと?」





「うん…。」





「いいなぁ…。私もデートしたい。」






すると…






「ねぇ?ロンリィー…。」





「なに?」





ユウリは深刻そうな顔をして言った…。






「これが、最初で最後の私達の戦いだからね?負けても勝っても悔いがないように正々堂々と戦おう!」







「わかってる。親友だって、時には戦わなきゃいけない時だってあるから…。」






「でも、戦いが終わったらまた、1番大切な親友3人組だからね?」






「うん♪」






ユウリには、負けない。








いや…負けたくない。







ロンリィーは最後の決戦を挑んだ…。





< 150 / 226 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop