【短編】幸せをありがと
ドキドキして仕事になんないよ〜


須藤さんはうちの新商品の在庫を数えはじめた。

未知「手伝いましょうか?」
雅光「仕事はいいの?」

未知「一段落したので」

雅光「ぢゃ頼んでもいい?」
未知「はい」

雅光「なんか須藤さんってやめてくれない?」

未知「ぢゃなんて呼べばいいですか?」

雅光「なんでも!俺は未知ちゃんって呼んでいい?」

未知「はい!ぢゃ〜雅さんで!」

雅光「なんかどっかのバーのマスターみたい。ぢゃ俺こっちからカウントするから未知ちゃんは逆からね」

未知「了解しました」
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