先 輩 へ 愛 を 叫 べ .。
美流side/









うちらが喋ってると、

急に入ってきた、後輩の女の子。







見たことあるような。















りん「…そんなのおかしい」







そんなこと、急に言われても

うちには何の理解もできない。















美流「___は?」







「いやいや、待て待て-い。

 質問の答えになってないよ-ww」


「あ、シカト系?ww」


「マジウケるんですけど」















美流「てか、誰?」


りん「2-B愛田りんです!」


「挨拶ご丁寧にさんきゅ-」







で、うちは

一番気になることを聞きました。















美流「で、あんたは涼太が好きなわけ?」


りん「ほぇ」







友達がケラケラ笑った。















美流「好きじゃなかったら、

  そんなこと言わないでしょ-」


りん「あたしは___」







もう答え言わなくてもいいよ。















好きなんでしょ、涼太のこと。







りん「好きです!」















予想的中。







美流「ふ-ん。このこと

  涼太にはくれぐれも

  話さないでね-」















そう言いながら、理科室の

ドアまで進む。







そのあとにつく、

連れ達。















美流「言ったらどうなるかな-。

  予想はつくよね?ww」







部屋を出ると、

ドアの所にもう1人の女の子。















美流「解んなかったら

  一緒に盗み聞きした友達に聞きな-」







___ダルいことになった。











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