心アルバム~3年間の軌跡~


-百華side-

み、弥和?


誰…それ。



聞いたことのない名前のはずなのに、すごく懐かしい響き。



「…弥和!!弥和…っ!!」


私は、照陽君に抱きしめられながらただただ呆然としていた。


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