二回目のプロポーズ
塾が終わりいつもなら裕也と帰るんだけど
「ごめん、今日はちょっと買い物して帰るからここでじゃあね!」
「そっか、わかった」
買うものはもちろんチョコの材料、失敗するのを前提にいっぱい買った
「よし!最初は・・・」
「あらあら、裕君に手作りチョコなのかしら?」
「そう!」
「お母さんも若い頃は毎年つくってたわ〜」
「そうなの!」
「毎年あげる相手は違ったけどね〜」
「お母さん若い頃はすごかったのね!」
「わかんない時は大先輩にききますからね」
「はいはい、頑張りなさいよ!」
「うん」