二回目のプロポーズ
2人の大切な日は必ず来ていた行きつけのお店
またこうして雪と来れるなんて思ってもみなかった
「今日はありがとうございました、とっても楽しかった」
「僕の方こそこんなに楽しい休日は久しぶりでした」
「またあってくれますか?」
「僕なんかでよければいつでも誘ってください」
「やった!絶対ですからね、日村君」
「はい」
「じゃあ、今日はもう帰りますか?日村君明日も仕事だから」
「うん、そうしますか」
そういって雪を自宅まで送り届けて
「じゃあ、またメールするから」
「うん、村田さんも体には気をつけて」
「はい!おやすみなさい」
「おやすみ」
そんな感じで2人の二回目の初デートは終わった