二回目のプロポーズ
待ち合わせの時間まであと一時間をきり、雪を迎えに行く支度をしているのだが
今日の天気はあまり良くない今にでも降り出しそうな感じで
「よし!雪を迎えにいくとしますか」
とりあえず雪の家まで車で行き、雪のいえに車を置き神社に行く予定になっている
「こんばんわ!日村ですが、雪さんを迎えに・・・」
言葉を言い終わる前に雪が目の前に現れて
「こんばんわ、日村君」
最後まで言葉を言えなかったのは浴衣姿の雪が綺麗で
「とても似合ってますよ浴衣」
白い布地にあじさいが咲き誇ってまさに大和撫子な感じで
「ありがとう、じゃあお祭り行きますか?」
「はい!」