ナイトからのLove letter
…苦しい…

そう思った瞬間 彼の唇は
私の耳元から首筋へと落とされていった


彼の器用な片手によって
あっと言う間に脱がされる

その間も、もう片方の指で…唇で
私を攻める事をやめない


私の感じるであろう場所で巧みに滑らせる指


彼の舌で転がされる胸


…それなのに …それなのに




……私の体は反応しなかった……

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