絶対に逃げられない部屋
青い部屋のルール確認
遊び始めてどれくらい時間が経ったのだろう。
はしゃぎすぎて、さすがに遊び疲れていた。
気が付くと3人とも泥のように眠りこけていた。
僕と良太はそのまま床に寝そべって倒れるように眠っていたが、綾乃は料理がのっているテーブルを消して、キングサイズのウォータベットを出してすやすやと眠っていた。
僕がしばらく床で眠っていると、不意に頬に冷たい感触が走った。
突然のことに僕は飛び起きた。