絶対に逃げられない部屋




綾乃も僕らの声に反応して目を覚ました。




「ふあぁ・・・、良く眠れた。あれ? ここどこ?もうキャンプ場についたの?」



目をこすりながら綾乃はそう話した。




綾乃の言葉ではっとした。



< 7 / 91 >

この作品をシェア

pagetop