君との出会い
「軽々しく私の名前呼ばないで
て言うかさぁ、普通二人で話したいとか言われたら怪しむでしょ。」




「えぇ…怪しむ?なんで?」



「ほらまた!
そうやってなんでもかわいくとぼけてれば世の中通用するとか思ってんじゃねぇよ!」





「そんなこと…」





「ユリ、さえ?早くおいでよ」





「まってましたぁ♪」




「こういうヤツ、潰したくなる。」





桜ちゃんの後ろからメイクの派手な女の人が2人でてきた。








こ、怖い…



「時間はたくさん在るから、存分にどーぞ♪」






「ありがとよ、桜。」



「やっとストレス発散できる!」






それから予鈴がなるまでの間、私は意味もわからず二人に見えない所を殴ったり蹴ったりされた。



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