君との出会い
飛鳥はまたのそのそと移動を始めた





あれは新種のナマケモノかしら




少し面白く思いながら盛り付けを再開した。





「よしっ!できたぁ〜!」




「できたー?」




いきなり飛鳥が現れ私に抱きついてきた




「…ぎゃっ!…った…」





「うぉっ、ごめん、大丈夫か?!」




「あ、大丈夫大丈夫!私の方こそごめんね!すぐ準備するからまってて!」





まだ少し残る痛みを無視して私は準備を再開させた。





「お、おう。」





飛鳥に失礼な態度とっちゃったな…




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