君との出会い
「ふーん、まぁいいや。千里、こっちこい。」




な、何故いきなり私を呼ぶ…




私がさっきの言葉の仕返しをされると思い身構えていると




「手荒なことはしねーよ (笑)
髪やってやろうと思ったけど…嫌か?」





「か、髪??」




「あぁ。」



「えっ!やってほしい!!」




「じゃあここ座って。」




「わぁーい!楽しみ〜♪」




私は喜んで飛鳥の前に座る





飛鳥はお前はガキかと笑いながら髪を器用に編み込み始めた



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