君との出会い
「…じゃあせめてその髪の毛は誰がやった…「もかっ!」ん?」





「今から私が言うこと信じてくれる?」




「もちろん、てかいつも千里の言うことは信じてるわよ」




「あ、ありがとう!!」




千里は泣きそうな顔でお礼を言う





「いえいえ…で、何があったの?」





「あのさ…渕口飛鳥いるでしょ?」






千里は少し躊躇ってから話し出した






「うん、あの無駄にモテる男ね」





「無駄にモテる…(笑)
そうそう、私ね…その人と同居してるの」



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