君との出会い
「おい、修斗!喉かわかねぇ?」




といきなり飛鳥が言った




「ん?あぁ乾いた!もう死にそー」




「よしっ、そのまま動物に食われろ」




「はぁ?お前何言ってんの?!」




「冗談に決まってんだろ馬鹿」




「どーせ俺は馬鹿ですよーだ」








…飛鳥は一体何がしたいの?




「んじゃ、俺と相原でジュース買ってくるわ。先回っててくれ」





「はいよー」




ん???





今飛鳥、俺と相原でって言わなかった?!




「ふ、渕口く…「黙ってろ」は、はい。」






もうなんなの?!






みんなが視界から消えた途端飛鳥は私を抱き上げベンチの方へ向かった


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