君との出会い
「ちょっ、なに!?飛鳥降ろして!!
みんな見てるし恥ずかしいよ///」




「んなことどーでもいい。
俺は周りの視線よりお前の足の方が心配だ」





「えっ…足って…?」




「くじいたんだろ?あの時。」






分かってたの?!



でもどうして…





「お前他人に迷惑かけるの嫌いなタイプだろ?だから二人の時に聞こうと思って」





そこまで考えてくれたの…??





「飛鳥…ありがとう」




「…おう」




ん…?



「飛鳥顔赤いけど大丈夫?!
もしかして、熱があるんじゃ…」




「み、見んな!!熱なんてねぇよ!」




そ、それにしても赤すぎるような…





「も、もう俺のことはいいから手当てするぞ!」

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