君との出会い
「うん。あと、鍵の予備も届いたから」





私は飛鳥に鍵を渡す






鍵を渡すとき、本当に同居なんだなあと思った





普通、学校初日に知り合った人と同居なんてしないよね?





私ってばどれだけ動揺してたんだ(笑)





「おう、サンキュー。」





「よしっ!
じゃあ、私はお皿片付けてから行くから飛鳥は先に出てね。」




「はいよ〜」





返事をすると、飛鳥は洗面所へのそのそ向かった。




ありゃ、時間かかりそうだな…







そう思いながら私も部屋に行き着替え始めた



が…




「んじゃー、行ってくるぜ〜!」




と玄関から飛鳥の声が聞こえた



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