幽霊になった彼
朝、目覚めるとまず、春騎が隣に寝ているのを確認するのが日課
何度も、夜中に目が覚めてしまうのも普通になってしまった
「おはよ。起きて春騎!」
私は朝食作り
二人で、朝食を済ませて、出かける準備をする
今日は春騎の家に行く
バスに乗り15分程揺られ辿りついた
「いらっしゃい」
そこには、おばさんの笑顔があった
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