悲しみの先に見える一つの光
メールのやり取りをしていて
いつしか話すのが楽しみになっていた。
そんなある日。
私は彼が好きなんだとわかった。

だけど好きになって
裏切られるのが怖かった。

私は裏切られるなら
いっそのこと嫌われればいいんだ。
そう思った私は
必死に嫌われようとぶりっ子を演じた。
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