悲しみの先に見える一つの光
好きな人と付き合えたけど
イジメはなくならなかった。

なくなくろどろか
ヒートアップした気がする。

カッターで切られることも増え
私は精神的にやられていた。

『はぁ…なんか嫌になってきた』

隆起には不登校になっていること
イジメにあっていることは
話せなかった。

嫌われたくないと思い
話せなかったのだ。

だけどどこからか
私が不登校ということを
隆起は知ったらしく
理由を聞かれた。

私は素直に話したが
隆起は私のことを怒りもせず
いじめてくる奴らムカつくなと
言ってくれた。

私は嬉しかった。
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