愛物語((短編))
告白


あたしは頭が真っ白になった。





「け・けけけけっこん??」



たっちゃんは真剣に頷いた



「嫌だよな。ごめん。」

返事に困るあたしをみていった。





あたしは
「全然いやじゃないけど、あたしたちって付き合ってないよね」


といった。



するとたっちゃんは


「小さい頃にさ、お前と結婚するって約束したから、卒業したらプロポーズするって決めてたから。」


「お前が嫌ならいいけど。」


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