毒舌同士



恥ずかしさに耐えられず俯いた。


それでも李斗は手首にキスを落とす。



あーー、早く終われ消毒とやら。
もうくらくらドキドキばっくばくで私は壊れそうだ。




「…ふっ。何?恥ずかしいわけ?
可愛いとこあるじゃん。」



「な、にいってんの?
自惚れるのも大概にしやがれこの変態っ」
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