毒舌同士



そして私は先生の車に乗せてもらい、先生のたぶん無駄話であろう先生の青春時代を聞きながら帰った。




家に着き、先生が今日あったことを私の両親に話し、謝罪した。



ちなみに母さんは

「あーら、そんなイケメンなら見てみたい気もするわね。」

と、今にも誰かを殺しそうな勢いで言い放ち、父さんに関しては、


「殺(や)っちゃいましょうか。」


そのまま口にしてしまった。



その2人に先生は苦笑い。



…申し訳ありません。
< 34 / 54 >

この作品をシェア

pagetop