龍乃一味のカオスな学園生活
「アンタ達、いつも放課後こうして居残ってやってる訳?」
「はい、生徒会日誌に、生徒会長が日々目を通してサインする書類…結構細々したものが多いもので」
亜鳥の質問にノエルが答える。
「二人きりでやってるの?」
「ええ、本当は龍乃さんの仕事なんですけど、龍乃さん一人じゃ下校時間までに間に合いませんから」
「ノエルっち一人なら間に合うんだから、ノエルっち一人でやればいいんさぁ、アタイは居残るだけ無駄なんだよぉ、残業代嵩むよぉ」
「生徒会に残業代はつかないよ?それに何度も言ってるでしょ、これは生徒会長である龍乃さんの仕事だよ」
流石毎日同じ仕事をしているだけの事はある。
ボケもツッコミも息が合っている龍乃とノエル。
「……」
その姿をジト目で見る亜鳥…。
「はい、生徒会日誌に、生徒会長が日々目を通してサインする書類…結構細々したものが多いもので」
亜鳥の質問にノエルが答える。
「二人きりでやってるの?」
「ええ、本当は龍乃さんの仕事なんですけど、龍乃さん一人じゃ下校時間までに間に合いませんから」
「ノエルっち一人なら間に合うんだから、ノエルっち一人でやればいいんさぁ、アタイは居残るだけ無駄なんだよぉ、残業代嵩むよぉ」
「生徒会に残業代はつかないよ?それに何度も言ってるでしょ、これは生徒会長である龍乃さんの仕事だよ」
流石毎日同じ仕事をしているだけの事はある。
ボケもツッコミも息が合っている龍乃とノエル。
「……」
その姿をジト目で見る亜鳥…。