龍乃一味のカオスな学園生活
それを聞いた途端。

「私、やっぱ帰るわ」

書類をやりかけのまま、席を立つ亜鳥。

「え、あっ、亜鳥さん?書類はっ?」

「じゃあねぇ♪」

黒い翼をバサリと広げ、ご機嫌の体でひとっ飛び。

結局龍乃とノエルは、いつもと同じように下校放送ギリギリまで書類仕事に追われるのだった。













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