龍乃一味のカオスな学園生活
てな訳で生徒会室。
「失礼しまーす」
琥珀を先頭に、呼び出しを食らった生徒達がゾロゾロと入ってくる。
花なんて慌てていたのか、お弁当箱と箸と綾小路を全部持ったままの登場だ。
「おっ、可愛いな花っち!そのぬいぐるみは綾小路だなっ?『KANON』ブランドの『五所川原シリーズ』の最新作だよねっ?」
フレンドリーに話しかける龍乃だが、基本大きい声を出す人は苦手な花。
ササッと武の後ろに隠れてしまう。
「あの…用件は何でしょうか生徒会長…私まだお昼ご飯食べてないんですけど…家庭科室で友達にクリームシチュー作ってあげる約束してるので…」
母直伝のシチューを友人達に披露していたセレナは、困惑した表情で言う。
セレナ、ちゃんと鍋の火消してきた?
「えぇぇえぇえっ?そんな事言われると不安になるんですけどっ」
流石母直伝のドジっ子属性。
「失礼しまーす」
琥珀を先頭に、呼び出しを食らった生徒達がゾロゾロと入ってくる。
花なんて慌てていたのか、お弁当箱と箸と綾小路を全部持ったままの登場だ。
「おっ、可愛いな花っち!そのぬいぐるみは綾小路だなっ?『KANON』ブランドの『五所川原シリーズ』の最新作だよねっ?」
フレンドリーに話しかける龍乃だが、基本大きい声を出す人は苦手な花。
ササッと武の後ろに隠れてしまう。
「あの…用件は何でしょうか生徒会長…私まだお昼ご飯食べてないんですけど…家庭科室で友達にクリームシチュー作ってあげる約束してるので…」
母直伝のシチューを友人達に披露していたセレナは、困惑した表情で言う。
セレナ、ちゃんと鍋の火消してきた?
「えぇぇえぇえっ?そんな事言われると不安になるんですけどっ」
流石母直伝のドジっ子属性。