龍乃一味のカオスな学園生活
会議の後、龍乃、亜鳥、ノエルの三人はいつものように書類仕事。
最近は亜鳥もまめに手伝ってくれている。
というか、龍乃とノエルを二人きりにさせたくないというのが本音だが。
奇妙な三角関係は今も続行中のようだ。
「それにしても流石天神学園ね。初等部の生徒が自由に中等部や高等部に出入りできるなんてね」
呆れた顔をする亜鳥。
天神学園は、各校舎が渡り廊下で繋がっているので、わざわざ建物を出なくても別の校舎に出入りできるのだ…とは、今さっき理事長が作った設定。
「どうなってんのセキュリティ。不審者入り放題なんじゃない?」
ていうか、生徒や教師そのものが不審者ばかりですが。
最近は亜鳥もまめに手伝ってくれている。
というか、龍乃とノエルを二人きりにさせたくないというのが本音だが。
奇妙な三角関係は今も続行中のようだ。
「それにしても流石天神学園ね。初等部の生徒が自由に中等部や高等部に出入りできるなんてね」
呆れた顔をする亜鳥。
天神学園は、各校舎が渡り廊下で繋がっているので、わざわざ建物を出なくても別の校舎に出入りできるのだ…とは、今さっき理事長が作った設定。
「どうなってんのセキュリティ。不審者入り放題なんじゃない?」
ていうか、生徒や教師そのものが不審者ばかりですが。