龍乃一味のカオスな学園生活
ハラリと。

大きめのTシャツの左肩がずり落ちて、片方が露わになる。

何の片方かは察して下さい。

天神読者ならわかるだろ?(ニヤニヤ)

「あ、これこれ。あったあった」

そんな事も気にも留めず、ごくごく自然な仕草でずり落ちたTシャツを直し、琥珀は書類を一枚取る。

気に留めずにはいられないのは刹那の方だ。

見てしまった。

至近距離で。

何で『してないんだ』この人(何を?)

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