龍乃一味のカオスな学園生活
「ここなんだけどね」
「はっ…はいっ…」
「この予算…特大クリスマスケーキの値段の計算がおかしいんだって。刹那君どう思う?」
「……」
「ちょっと、刹那君どこ見てんの?」
「はっ!はいっ!も、申し訳ありませんお嬢様!俺如きが嫁入り前のお嬢様の…」
「何言ってんの刹那君、ここ。ここを見るの」
「いっ、いえいけませんお嬢様!俺は所詮は分家の小倅の身!お嬢様の肌を目にする事など決して許される訳では…!」
「僕の話ちゃんと聞いてる?」
「き、聞いています!お嬢様が仰るのならば、斬首でも切腹でもしてこの贖いは…!」
「はっ…はいっ…」
「この予算…特大クリスマスケーキの値段の計算がおかしいんだって。刹那君どう思う?」
「……」
「ちょっと、刹那君どこ見てんの?」
「はっ!はいっ!も、申し訳ありませんお嬢様!俺如きが嫁入り前のお嬢様の…」
「何言ってんの刹那君、ここ。ここを見るの」
「いっ、いえいけませんお嬢様!俺は所詮は分家の小倅の身!お嬢様の肌を目にする事など決して許される訳では…!」
「僕の話ちゃんと聞いてる?」
「き、聞いています!お嬢様が仰るのならば、斬首でも切腹でもしてこの贖いは…!」