龍乃一味のカオスな学園生活
放課後の生徒会室。
「ええっ?予算一覧表まだ出来てないんですかっ?」
ノエルに言われ、琥珀はシュンとなる。
「今日までには仕上げて下さいねって言ったじゃないですか」
「…ごめんね」
あまりにもしょげ返る琥珀に、ノエルも強く出れなくなる。
「まぁ待ってあげようよノエルっち、琥珀っちも悪気があって出来なかった訳じゃないんだろうしさあ」
龍乃の言葉で、ノエルは溜息をつく。
「それじゃあ…もう一日待ってもらうように、方々に話しておきます。明日までが期限ですから。これ以上遅れると、準備が間に合わずにクリスマステロ開催が出来なくなりますからね」
「はい…」
項垂れたまま、琥珀は返事する。
その様子を。
「……」
刹那は腕組みしたまま聞いていた。
「ええっ?予算一覧表まだ出来てないんですかっ?」
ノエルに言われ、琥珀はシュンとなる。
「今日までには仕上げて下さいねって言ったじゃないですか」
「…ごめんね」
あまりにもしょげ返る琥珀に、ノエルも強く出れなくなる。
「まぁ待ってあげようよノエルっち、琥珀っちも悪気があって出来なかった訳じゃないんだろうしさあ」
龍乃の言葉で、ノエルは溜息をつく。
「それじゃあ…もう一日待ってもらうように、方々に話しておきます。明日までが期限ですから。これ以上遅れると、準備が間に合わずにクリスマステロ開催が出来なくなりますからね」
「はい…」
項垂れたまま、琥珀は返事する。
その様子を。
「……」
刹那は腕組みしたまま聞いていた。