龍乃一味のカオスな学園生活
「そうだっ、私も冬樹君と一緒に来てるから貰っておこうっと」
キーホルダーを一つ手にする花。
「えへへっ、私と冬樹君、カップルに見えるかなぁ?」
頬を染めながら振り向くと。
「冬樹君んんんんんんんんっ?」
何と冬樹、この寒いのに天神学園夏服!
「………………クリスマステロは盛り上がった熱気で暑くなると聞きましたので…」
相変わらず寝てんだか起きてんだか分からないテンションで冬樹が呟く。
「そ、そ、それにしたって夏服はやり過ぎじゃないかなっ?寒くないの冬樹君っ?」
「………………………………」
しばらくボーッとした挙句。
「………………………………………………寒っ」
幾ら雪菜の息子とはいえ、少々やり過ぎたようです。
それにしても反応鈍いな。
キーホルダーを一つ手にする花。
「えへへっ、私と冬樹君、カップルに見えるかなぁ?」
頬を染めながら振り向くと。
「冬樹君んんんんんんんんっ?」
何と冬樹、この寒いのに天神学園夏服!
「………………クリスマステロは盛り上がった熱気で暑くなると聞きましたので…」
相変わらず寝てんだか起きてんだか分からないテンションで冬樹が呟く。
「そ、そ、それにしたって夏服はやり過ぎじゃないかなっ?寒くないの冬樹君っ?」
「………………………………」
しばらくボーッとした挙句。
「………………………………………………寒っ」
幾ら雪菜の息子とはいえ、少々やり過ぎたようです。
それにしても反応鈍いな。