龍乃一味のカオスな学園生活
そんな彼らの傍らで。

「も、もうお掃除終わったよう、冬樹君下ろしてぇえ」

「………………………………ハッ」

花を抱っこしたまま意識不明になった冬樹は、まだ彼女を抱き上げたままだった。

役得だな、冬樹。















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