龍乃一味のカオスな学園生活
それを聞いて。

「だっはっはっ!」

鷹雅大爆笑。

「何だ臥龍おめぇ!俺や遊里が在学中の頃より、随分丸くなったじゃねぇか!龍太郎の影響かあ?」

「我はそういう自覚はないのだがな…」

「いんや丸くなったぜ!あんな威圧感丸出しで御山に入って来たから、戦でも仕掛けに来たんかと思ったがよ!」

「それは…」

臥龍は亜鳥の顔を見る。

「嫁にくれいと二親に挨拶しに来るのは、些か緊張したのでな…気配が上手く調節できなんだ」

「あ…」

鷹雅と遊里、顔を見合わせ。

「「あはははははははははははっ!」」

またも大爆笑。

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