龍乃一味のカオスな学園生活
まぁ見た感じ、小岩井達の昔話で聞いていたほどの凶暴凶悪な存在ではなくなったらしい臥龍。

とりあえず佐倉の眷属や小岩井、教頭のお初らの監視の下、天神学園で過ごす事になった。

とはいっても、年齢は数百歳、等身大的には既に教員のようにさえ見える臥龍。

仕方がないので、一旦は大学部の生徒扱いという事で仮決定。

体育学部にでも置いとけば?という何とな~くな編入となる。

相変わらず緩い天神学園。

臥龍は天神学園大学部には知り合いも少ない為、龍乃のいる生徒会預かりという事になった。

生徒会での扱いは、風紀委員補佐。

これまで扱いが曖昧だったさくらと共に、天神学園内外の風紀の取り締まりにつく。

臥龍の一族が部下。

つまり刹那の心労が増えるという事。

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