初恋物語
LINE
「お疲れ様でした!」
やっと今日も終わった。部活で物足りない私は、週2でバレーチーム的なのに
通っている。今日は、妹のつぐみとその友達、
恵(めぐ)を連れてきている。この後、すごい幸せと
悲しい地獄を味わうとは、この時は
思ってなかった。
「お願いしまーす」
今日の迎えは、妹の友達のお母さんだ。
助手席には、恵のお兄ちゃんらしき人が
座っていた。たいして気にせず車に乗った。すると、緋芦が
「学校なれた?」
と聞いてきた。一瞬焦ったけど
「だいぶ慣れました!」
と緊張しつつ返事を返した。
「勉強は、どう?」
と聞かれて、(だいぶおされてるなー)と思いつつ、笑顔で
「んー、まだそこまでやってないんで
でも、50分は長いですよねー」
と返した
やっと今日も終わった。部活で物足りない私は、週2でバレーチーム的なのに
通っている。今日は、妹のつぐみとその友達、
恵(めぐ)を連れてきている。この後、すごい幸せと
悲しい地獄を味わうとは、この時は
思ってなかった。
「お願いしまーす」
今日の迎えは、妹の友達のお母さんだ。
助手席には、恵のお兄ちゃんらしき人が
座っていた。たいして気にせず車に乗った。すると、緋芦が
「学校なれた?」
と聞いてきた。一瞬焦ったけど
「だいぶ慣れました!」
と緊張しつつ返事を返した。
「勉強は、どう?」
と聞かれて、(だいぶおされてるなー)と思いつつ、笑顔で
「んー、まだそこまでやってないんで
でも、50分は長いですよねー」
と返した